経営へのインパクトとしては、プロマネは(主に)売上増大、アーキテクトは(主に)利益率向上に貢献することになります。

製造業は、1990年代の大量生産・大量消費が続いていた時代、および、2000年代の顧客満足の時代、これらの時代は、プロマネ主導の経営でうまくいっていた時代と言えます。2010年代は、ものが売れない時代/こと消費の時代になり、コア資産を活用した仮説検証型のプロダクトアウト(コンセプトアウト)となり、アーキテクト主導に移行しつつあると感じます。