モジュール単位を意識する
「ソースコードでしか説明できない」というエンジニアが多くなっているようです。
開発環境が進化して、画面単位にさくっと動くプログラムを作ることが出来るようになりました。
それはそれで良いのですが、「モジュール単位」を意識することが、設計の第一歩かと。
構造体単位/関数単位/ファイル単位/フォルダ単位/タスク単位など、 一意に識別できる単位がモジュールです。 一意に識別するためには、適切な「名称」が大切です。
そして「モジュールの構造とインタフェースで、動きを説明できる」というエンジニアを目指しましょう。
モジュール単位が明確になることで、
凝集度/結合度という設計品質でも語ることが出来て、良い設計ができるエンジニアになるでしょう。
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