ソフトウェアアーキテクチャ博物館AtMuseum
失敗パターン解説


仕様通りに実装してしまう

説明

要求仕様のまま、動く関数を作ってしまう。その結果、設計構造がなく、重要なドメイン変数が肥大化してしまうこと。

 

使い捨てプロトタイプと進化型プロトタイプ

動作確認のためのプロトタイプ実装でも、設計構造を意識せずにべた書きすると「使い捨て」になってしまいます。

再設計して作り直すことになります。

 

アーキテクチャや設計構造が有って、メッセージの流れをスケルトン実装して、

動作確認したい部分だけ作り込むことで「進化型」プロトタイプになります。